おはようございます。
恭平です。よろしくお願いします。
と、僕のこども社長の魔法のチャンネルと同じセリフで始めてみました。
今年(2019年)の1月からYouTubeを本格的に開始してちょうど5ヶ月が過ぎたところです。
正直なところ、僕はメンタルが弱いです。
「周りにどう思われてるんだろう。。」
と内心ビクビクしながら続けています。
実際、僕のYouTubeを見たことある人や、
見たこと無いけどYouTubeをやってることを知ってる人は、
「何故この人YouTubeを?」
と思ってる人も多いと思います。
そこで今回は、僕がなぜYouTubeでの発信を始めたか。
その理由について記事にさせてもらいます!
レディゴォ!
私がYouTubeで自分を発信する7つの理由
コチラの記事で、バンドマンはYouTubeをやるべき理由を書きました。
この記事にもあるように、全てのバンドマンがYouTubeをやるべき!とまで言うつもりはありません。
ただ、発信の柱の一つとして、YouTubeとバンドマンの相性は良いのではないか、と思っています。
今から私がYouTubeで自分を発信している7つの理由を書きます。
全てこれらのことを「実験」するためにやってると思ってほしいです。
自分が発信することで発信のハードルを下げたい
一番の理由はコレになります。
先述の記事にあるように、バンドマンがYouTubeで発信することは意義のあることだと考えています。
しかし、僕の周りでYouTubeをやってるバンドマンはまだまだ少ないです。
理由を考えると、
・恥ずかしい
・めんどくさい
・ネタが思いつかない
・やり方がわからない
・叩かれたくない
・時間がない
などなど、、、
確かに、全部わかります。
なので、僕が率先してやることによって、そのハードルを下げたいと思いました。
実際、バンドマンはあまり実感がないですが、裏方や音楽関係者が徐々にYouTubeを始め出してる動きがあります。
最新技術を実際触って感覚を知る
YouTubeが最新技術かと言えば、10年以上前からあるので違うと突っ込まれそうです。
しかし、YouTubeの在り方は最近変わってきたように感じませんか?
10年前はTV番組の無断転載や、エロやグロな動画が多かったです。
音楽界隈も使ってましたが、MVを流す程度でした。
しかし最近はYouTuberの台頭もあり、テレビを超えるようなメディアに様変わりしてきました。
YouTube以外にもTikTokやVoicy等、個人が個人で発信できるツールが出てきました。
YouTubeもそれまでの無法地帯とは打って変わって、個人を発信するツールになってきました。
規制も厳しくはなってきましたが、それは同時に個人で発信する人が増えたことも意味します。
だから、YouTubeという最新の個人発信ツールを実際に触ることによって、時代の流れを知ろうと思ったのがきっかけの一つです。
YouTubeが収益の柱になれば音楽に投資が増やせる
YouTubeは、ビジネスの場としても注目され始めています。
チャンネル登録者数1000人と過去12ヶ月の総再生数が4000時間を超えていれば、収益化が出来ます。
もちろん僕にとってその壁は遠いです。(現在298人)
しかしもし1000人を突破して収益化ができれば、その利益を色んなモノに還元できます。
ライブハウスの機材を買い換えることもできるし、新しい店舗を出すことも出来ます。
レーベルのバンドの宣伝費を増やすことも出来ますね。
ライブハウスの使用料やノルマなどを下げることも出来ます。
音楽に投資する資金が、音楽以外で作れるのです。
さらに言えば、バンドマンをゲストに呼ぶことで収益が発生すれば、それをギャランティとして渡すことも出来ます。
YouTubeが収益化できれば、僕が願っている音楽業界の活性化に一役買うことが出来るかもしれません。
オウンドメディアを確立する
先述の"YouTubeが収益の柱になれば音楽に投資が増やせる"と近いかも知れませんが、YouTubeをオウンドメディアにすることが出来ます。
オウンドメディア(Owned Media)とは、「自社で保有するメディア」のことです。
YouTubeのおかげで、誰でも簡単にオウンドメディアを持つことが出来ました。
宣伝費をかけずに、バンドや事業のことを宣伝することが出来るようになったのです。
しかし、発信することが簡単になったということは同時に、ライバルも増えたということです。
発信さえすれば、誰でも見てくれるというわけではありません。
ちゃんとしたオウンドメディアとして成立させるためには、チャンネル登録者数を伸ばして、チャンネルを育てる必要があります。
自社ブランディング、既存事業の認知度アップ
若干音楽の話とは脱線しますが、YouTubeは自社ブランディングにもなります。
既に行ってる事業、弊社だったらライブハウスの他にも音楽スタジオ、飲食店、レーベルなどを行っています。
既存事業の認知度アップにも、YouTubeは一役買うことが出来るのです。
発信力がつけば音楽業界をいい方向に持っていける確率が上がる
先日、Music FMのことを動画にしました。
音楽を違法ダウンロードできるアプリを撲滅しよう!という意見です。
しかしまだまだ僕のチャンネルと僕の知名度では、その情報も広がりません。
説得力という意味でも、有名な人の発言の方が声が届きます。
Music FM以外のことでも、音楽業界には太古の風習や考え方が残っています。
全てが間違ってるとも、正しいとも言い切れません。
もし自分のチャンネルでの発信力がつけば、Music FMのこと以外でも音楽業界をいい方向に持っていける確率が上がります。
何度も同じことを言わなくて済む
これはブログを始めた理由とも近いのですが、
口頭で説明するためには、同じことを何度も説明しなければなりません。
仮にTwitterのツイートがバズを起こしたとしても、140文字で伝えるのには限度があります。
しかしブログやYouTubeの技術や知名度が有れば、一度アップしてしまえばそれで済みます。
詳しい説明がweb上にずっと残ります。
何度も説明する労力や時間を、他の作業にまわせて有意義です。
まとめ
YouTubeを始めて早5ヶ月。
始めた理由以外にも、始めてわかった有意義なことは他にもあります。
反面、課題も見つかりました。
Web発信する上で、アンチ意見との戦いは避けて通れません。
個人的にも、僕の意見が100%正しいとも思いません。
時には発言してない内容を勝手に推測され、揚げ足を取られ、
そしてそれが僕の発信より多くの人に共感を得ることがあります。
これほど悔しいことはありません。
しかしそれは、自分の力不足を実感する時でもあります。
ブログを始める時にも、「月に4記事を1年間続ける」ということで開始しました。
そこで今回のYouTubeも、とりあえず1年は続けようと思っています。
2019年内に登録者1000人を目標に続けています。
2020年に変わったところで、今後どうするかを考えたいと思っています。
1年間は続けると決めて始めたので、このまま突き進もうと思います。
メンタルは強い方ではありません。
しかし、僕同様、いや、僕以上にメンタルが弱いバンドマンもたくさんいます。
ここで僕が負けない方法を見つければ、今後そういうバンドマンも発信をしやすくなると思います。
発信をする上で、誰かを傷つけてしまうこともあるかもしれません。
しかし、意図的に人を踏み台にして知名度を上げるようなやり方は、この記事を書いた以上はやりたくないと思っています。
それは法律とは違う形で、秩序が形成されるために大事なこと。
精神をすり減らしながら、たまに休みながら、できる限り続けて行こうと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。
関連記事です。
YouTubeが伸びているのには理由があります。
ライブハウスの人間が、ライブハウスに来て欲しいという意見を発することはごく当たり前のことだと思います。
最近の心の支えは、Amazonプライムビデオで見る洋画です。
続きはWebで。もしくは、他人のブログ記事で。