ノルマって何?なんでお金取られるの?
ライブハウスはバンドにノルマをかけて搾取してるの?
ライブハウスに行ったことある人なら「チケットノルマ」という言葉を一度は聞いたことあるかもしれません。
TwitterなどのSNSでも度々話題になります。
でも、ライブを見るだけの人はそもそも「チケットノルマって何なの?」って人もいるだろうし、
バンドマンの中にも「チケットノルマって何であるの?」って人も多いと思います。
この記事を書いている恭平 a.k.a こども社長( @kyoopees )は京都でライブハウスGROWLYや音楽練習スタジオAntonioを経営しています。
なのでこの話題は毎年のように聞きますし、
若手バンドにちゃんと説明してないライブハウスが悪い!という意見もわかります。
確かに初出演のバンド全てに1から10まで教えるのは不可能に近いかもしれませんね。
うちもできてない部分もあるかもしれません。
だから、わかってないお前らが悪い!というのもなんか違う気がします。
そこで今回はライブハウス初心者向け!
チケットノルマについて解説をしていきたいと思います。
チケットノルマについて理解を深めてほしいです。
そしてあわよくばライブハウスの人でも、チケットノルマについて説明が難しい、、
そんな場合はこの記事を使ってほしいです。
※あくまで僕の見解です。
同じようなライブハウスも多いと思いと思って作ってますが、うちは全然違う!というライブハウスもあると思うのでそこはご了承ください。
レディゴォ!
この記事の動画版↓
- チケットノルマとは何か?ライブハウス経営者が解説
- まとめ
チケットノルマとは何か?ライブハウス経営者が解説
ノルマ制度の基本的な仕組み
まずチケットノルマの仕組みから説明します。
チケットノルマは1バンドごとにかけられます。
例えば2000円のチケット12枚のノルマ、とか1500円のチケット15枚ノルマとかいう感じです。
相場はバラバラです。
地域・ライブハウスの大きさ・イベント内容・バンドの歴・バンドメンバーの住んでる場所などによって変わってきます。
でも大体、1バンドあたり1万円~3万円くらいが相場かなと思います。
バンドじゃなくて弾き語りとかソロの場合は枚数が少なかったりもします。
今回は計算しやすいように2000円の10枚のノルマがかかったとします。
これはどういうことかというと、「前売り2000円のチケットを10枚売ることを約束してください。もし売れなかったら不足分払ってください」という制度です。
仮に4人しかお客さんを呼べなかったら、6枚分不足してますよね。
なので2000円×6枚=12000円をバンドメンバーで負担してもらうことになります。
4人メンバーだったら、12000円 ÷ 4人 = 3000円で、1人3000円ずつ支払いになります。
逆にノルマの枚数を超えた場合はどうするか?
超えた場合は、ハーフバック(50%バック)かフルバック(100%バック)で返すパターンが多いようです。
例えば2000円の10枚のノルマの場合に15人呼んだとします。
この場合はノルマを5枚超えてますよね。
なので超えた分ハーフバックの場合は2000円×5枚÷2=5000円バック。
超えた分フルバック(100%バック)の場合は10000円バックです。
その分はバンドが受け取れるお金です。
これが大まかな仕組みです。
ノルマがかかった場合、お客さんを呼べなければメンバー支払い。
お客さんを呼べたらお金を受け取れる、という仕組みです。
なぜノルマ制度があるか
次はなぜノルマ制度があるか、という話をします。
もちろんないライブハウスもありますので、ある場合の話として聞いてください。
一言で片付けるなら「売上不足の補填を簡略化するため」です。
ライブハウスをオープンするには莫大なお金がかかります。
そして運営するのにも様々なお金がかかります。
ライブハウス立ち上げ費用の回収
僕も実際ライブハウスをイチから立ち上げたのでその時のことを書きます。
まずライブハウスを作るのに一番高いのは防音設備の費用です。
ライブハウスの中は大きい音を出します。
その音が外に漏れると苦情の原因となります。
実際、音漏れによる苦情で閉店したり、近隣住民とトラブルになったライブハウスもあります。
音が漏れないような特殊な加工をしたり、防音扉を使います。
あれがものすごい高いんです。
GROWLYを立ち上げた時には実際4桁万円かかってます。
次にお金がかかったのは機材です。
大きい音を出すスピーカーや照明はもちろん、出演者が演奏しながら自分たちの音を聞くためのモニタースピーカーっていうものがあったり、それらを操作するPA卓とかPAミキサーと呼ばれる呼ばれる機械とかもあります。
これらは数十万円から数百万円のものまであります。
日本のライブハウスと呼ばれるところはドラムセット、ベースアンプ、ギターアンプ、あとはマイクとかマイクスタンドとかが置いてあります。
それらも全部合わせたら百万円くらいです。
他にはドリンクを冷やす冷蔵庫、氷を作る製氷機、トイレやバーカウンターなども、最初から必要なんでめちゃくちゃお金かかります。
だから最初にかかったうん千万円をちょっとずつでも回収していかなきゃいけないんです。
最初の立ち上げ費用は借金して集める場合が多いです。
借金といっても銀行や国から融資を受けます。
うちも日本政策金融公庫というところから融資を受けて始めました。
それを、毎月いくらずつ、利子と合わせて返済してるところが多いと思います。
毎日のイベントを行うのにかかる費用
日々のイベントを行うためにも色々お金がかかります。
まず大きいのは家賃です。
家賃も、数十万円から数百万円かかってるところがほとんどです。
バーフロアやライブフロア、ステージに家賃がかかってるのは安易に想像できます。
しかし意外と抜けがちなのが楽屋と事務所。
これらのスペースはお金を産むわけではないのに家賃かかります。
大事なのが給料です。
もちろん僕も含めて、働いてる人全員に給料を払わなければいけません。
これも箱の規模によりますが、少なくとも3人、多いところは6人くらい常にいるライブハウスもありますよね。
他には電気代もかなりかかりますし、水道代もかかります。
あと、最初に買った楽器や設備も壊れるので修理代が発生します。
照明の電球とかドラムのシンバルとか、壊れやすい消耗品なのに高いやつも結構多いんです。
あと忘れちゃいけないのが税金です。
結構ライブハウス界隈は内税の文化が根強いです。
チケット代が1650円だったり、ドリンクが660円だったりはしないですよね。
だからライブハウスはお金を受け取った時点で、まず消費税が引かれます。
仮にバンドから20,000円受け取ったとしてもその中から1,800円くらいは税金で持っていかれるので、実質受け取ってるのは18,200円くらいなんですよね。
ライブハウスは受け取った中から消費税をはじめとする税金を支払っています。
というわけで、ライブハウスを作るのも回すのもお金がかかります。
結構長く説明しましたが、今回説明してないものもたくさんあります。
必要な費用を月単位、1日単位、バンドごとに割り振る
必要な経費を支払うために、まずは1日ごとに割り振って箱代(ホール代)というものが設定してあります。
これも会場によってマチマチですが、1日3万円のところもあれば30万円のところもあります。
通常は土日の方が高くて平日の方が安いです。
1日貸切をしてくれたら通常はその主催者(イベンターや主催バンド)とやりとりをします。
一方、ライブハウスにはブッキングイベントと呼ばれる制度があります。
これはライブハウスがイベント主催者となり、1バンドずつ集めてイベントを開催する制度です。
ライブハウスの人が1日に出るバンドを集めて組んでいます。
例えば5バンド出る場合だったら、1日に必要な売上を5バンドに割り当てます。
そこで使われるのがノルマ制度です。
若手バンド(お客さんを呼べないバンド)にノルマがかかる
通常は、若手バンドやお客さんをまだ呼べないバンドにノルマがかかります。
このやり方に賛否両論があるわけです。
若いバンドから搾取をしてるとか、お客さんを呼べないバンドを集めてノルマを回収するイベントを開催してる!とかいう感じですね。
しかしそもそも、どんな人気バンドでも、ホール料金は支払っています。
ワンマンで100人とか1000人集めるバンドでも、チケットの売り上げの中から支払います。
チケット1000枚売れたから1000枚分全額もらえるわけないんです。
むしろ、バンドが売れれば売れるほど、かかる機材とかスタッフも増えていって、支払う額は大きくなります。
ノルマ制度に文句を言ってる多くは、お客さんを呼べずにノルマ不足分を支払わなければいけないバンドです。
ノルマを取れば儲かるのか?
「ノルマでバンドから搾取してる!」とか「ノルマで丸儲けしてる!」みたいに言われることがありますが、
実はノルマを取ったくらいでは儲からないんです。
もちろん、全日程、全バンドフルノルマ、毎日7バンド出てる、とかだったら儲かるかもしれません。
が、あくまでノルマは「不足分の担保」でしかなく、「ノルマで儲ける」というのは難しいことだと思います。
バンドからの回収分を丸々儲けてるわけではない
バンドがもちろんライブハウスに支払ってますが、ライブハウスはそのお金を、いろんなところに支払ってます。
例えば2万円もらったらその2万円を丸々もらってるわけではありません。
まず消費税を引かれた後に、それを必要な経費に割り当てて支払います。
言ってしまえば、支払いの代行です。(というか商売の基本です。)
足りない分は、儲かった日の売上や貯蓄や、時には借り入れを増やして支払います。
だから僕はノルマ不足分の支払いは「痛み分け」だと思ってます。
ノルマのメリット・バンド的な位置付け
今までの話を聞くと、「お金がかかってるから」とかライブハウス側の言い分しかないように聞こえますね。
バンドにはメリットはないのでしょうか?
ノルマがある方が集客を頑張る
間接的なメリットにはなりますが、バンドはノルマがあることで集客を頑張ろうという気持ちになります。
ノルマがあるハコAとノルマがないハコBがあるとします。
これは僕の感覚ですが、Aに出演してるバンドは集客の仕方、宣伝の仕方を必死で考えます。
だってお金が減り続けるのは嫌ですからね。
その結果、ワンマンで100人集めれるようになったり、宣伝のためにMVを出しまくったらそれがレーベルの目に留まり全国リリースが決まったりします。
Bに出てるバンドはお客さんを呼ばなくても財布は痛まないので、集客を頑張らない傾向にあります。
もともとそういう音楽が好きな人が少数で集まるアングラなシーンになりやすいです。
これはどちらが良いという話ではなくて、どちらが集客を頑張るか。
どちらがその結果、日の目を見やすいか、という話です。
もちろんBに出てるバンドでも売れることはあります。
僕は「何かを得るためには何かを失う覚悟でやらなければ得れない」と思っています。
なのでノルマがあった方が集客を頑張れると思ってます。
ノルマがある方がバックを把握しやすい
あと、ノルマやハコ代がしっかり決まってた方が、バックの計算もしやすいです。
2000円のノルマ10枚、11枚目からハーフバックと決まっていて20人呼んだら10,000円、30人呼んだら20,000円と、計算しやすいのでその後の動きも決めやすいですよね。
いわゆる明朗会計というやつです。
ノルマやハコ代が決まってない場合、その日の客入りやドリンクの売り上げを見てバックを決める場合が多いです。
そうなると、当日になってバックがなかったりします。
なにかと、不足分を支払うためのノルマと思われがちですが、越えるためのノルマでもあるのです。
ノルマは本当に必要か?
この辺からかなり話を深掘りしていきます。
ノルマが必要か不要か。
この話はとにかく難しいです。
まず、「ノルマ」という言葉がよくない説があります。
なんかちょっと上からのイメージがありますよね。
ライブハウスが上で、バンドマンが下、みたいな。
このイメージは確かに良くないので、僕が運営するGROWLYでは「ノルマ」という言葉は使わず「チケット保証」という言葉を使ってます。
まぁ言葉を変えただけで内容はほぼ変わってないので、印象が変わるかどうかは微妙ですが。
個人的にノルマは必要だと思ってるので採用しています。
理由は3つあります。
ライブハウスを継続していくため
先述した通り、ライブハウスを継続していくためにはお金がかかります。
ノルマがなく、安定した売上がないと、経営していくのは難しいです。
あと、ノルマがないとしわ寄せが売上があるイベントにいくため、たくさんお客さんを入れたのにバックがもらえないということになります。
そうなると有名バンドも使ってくれなくなるため、悪循環に陥ると考えています。
バンドマンが世に発信していくため
これも説明した通り、バンドマンはノルマをハケるために努力をします。
どうやったら知ってもらえるか、どうやったら自分たちからチケットを買ってもらえるか。
客が呼べなかったら支払いが発生するため、それを回避しようと頑張ります。
集客方法を考えて努力することが、拡がって世に知られていくことになると考えています。
誰でもライブができるようにするため
3つめが「誰でもライブができるようにするため」です。
この後に説明しますが、ノルマ制度をなくして売上を確保するためには、集客できるバンドのみを厳選し、集客できるイベントのみを開催していく必要があります。
これを実践してるライブハウスもあります。
しかしそうなると、一定数のバンドを切り捨てる必要があります。
初心者バンドや集客ができないバンド、もっと言えばそのライブハウスの組むイベントの色に合わないジャンルのバンドなどです。
しかし僕の考え方、GROWLYの運営の仕方は、基本的に「来るもの拒まず」です。
初心者バンドや趣味バンド、まだ集客力がないバンドにも出て欲しいです。
僕は自分が敏腕プロデューサーでもどんなイベントでも集客できる集客のプロでもないことを知っています。
なので、僕の趣味に合わない=うちに出るに値しないバンドとは思いたくないです。
ライブをしたい、GROWLYに出たいと言ってくれた全員に出て欲しいです。
出てもらう方法を考えたいです。
これは15年以上ずっと持ってる信念です。
自分の視野だけで音楽を決めたくない。
むしろいろんな音楽を知りたいし、いろんなバンドの考え方を知りたい。
そう思ってます。
どんな有名バンドも、最初は初心者です。
ダサい曲をやってたバンドもいます。
めちゃめちゃ下手くそで、集客の仕方もわからないバンドがほとんどです。
そんなバンドを切り捨てたくないです。
そして初心者バンドや趣味バンド、まだ集客力がないバンドにも横のつながりが必要だと思っています。
別の記事でも解説してるのですが、まだ知名度のないバンドが繋がりを作るのも、ブッキングライブの重要な役割だと考えています。
なので、チケットノルマがあることでこれらのバンドがライブハウスに出れることを可能にしているので、ノルマ制度はアリだと思います。
ノルマ制度に変わるしくみはないのか?
ノルマ以外の制度で現行してあるのが「チャージバック制度」や「参加費(機材費)制度」や「ドリンク保証」などがあります。
それらを組み合わせたライブハウスもあります。
チャージバック制度
チャージバック制度はノルマではなく、呼んだ分から●%バックとかです。
例えば、1枚目から30%バックだった場合、2000円のチケット10枚売ったら6000円バックで受け取れる、みたいな感じです。
チャージバック制度を採用してるライブハウスも、売上は集客に比例するので、イベントやバンドを厳選せざるを得ないでしょう。
これとは別に機材費とかドリンク保証があるライブハウスもあり、そういうところはお客さんが呼べなければお金を支払うところは一緒です。
ただ、「ノルマ」という言葉を無くしてることには努力を感じます。
参加費/機材費制度
参加費や機材費制度は、予め決められた費用を払うことでライブ出演する制度です。
個人的には、少ない費用で出演できるけどチケット売っても金銭的な見返りがない、どっちつかずな制度だなって思ってます。
しかし高校生バンドが出演するイベントではこの制度を採用してるところもあり、ウチも採用してます。
ただこれには理由があって、高校生にチケットノルマをかけると、学内でチケット(金銭)の授受があったり、無理矢理買わせたなどの問題が発生したので、軽音連がノルマがあるライブを禁止した、などの経緯もあるようです。
高校生はまだ子供であるので、少ない費用で出演できる制度の方がいいと思ってます。
高校生バンドがライブハウスに出れなくなることについての記事↓
ドリンク保証
ドリンク保証は、チケットではなくドリンク代にかけられたノルマのようなものです。
例えば、機材費5000円、ドリンク保証600円×20杯、みたいな感じです。
ライブハウスはチケットの売上は受け取れます。
仮にチケット2000円だった場合に10人呼んだとしたら、バンドの支払いは
5000円+600円×10杯=11000円の支払いになります。
これとは別に2000円×10枚のチケット売上がライブハウスに入るので、結果的に21000円+ドリンク代6000円がライブハウスの売上になるので、チケットノルマとほぼ変わらない場合もあります。
ノルマ制度を廃止したら幸せになれるかもしれませんが、一概にそうとは言い切れません。
ノルマをなくすためにはどうしたらいいか
中には本当にチケットノルマを廃止して、バンドから一切お金を取らないライブハウスもあります。
そういうライブハウスは、お客さんを入れてドリンクを売らないと赤字なので、めちゃくちゃ宣伝してると思います。
そしてドリンクやフードの売上がメインの収益源なので、お客さんにチケット代や物販以外のお金をたくさん落としてもらう必要があります。
一見するとお客さんも入って楽しい、夢のようなライブハウスを実現させてるかもしれません。
しかしそうするためには、バンドやイベントを厳選する必要があります。
お客さんが入るイベントを重視したり、ライブハウスの人がイベントに使いやすいバンドを厳選するので、バンドからしたら出づらく、敷居の高いライブハウスになってしまうかもしれません。
ジャンルによっては出演不可になったり、ライブハウスに気に入られることが先決という不思議な感じになってしまうかもしれません。
そうなると、完全に「ライブハウスが上、バンドが下」の状況になるでしょう。
あと、ジャンルや客層も選ばなければいけません。
まず、高校生バンドや未成年のお客さんが多いようなイベントは排除されるでしょう。
法律でお酒が禁止されてるので、ドリンクでの収益が見込めません。
他には、ビジュアル系、アイドル系、ワンマン系のイベントも、お酒を飲む人は少ないです。
なのでこれらのイベントを開催するのも難しくなるかもしれません。
僕個人的にはノルマが無いライブハウスがあってもいいと思います。
しかし、そういうライブハウスだけになってしまうと、初心者バンドや趣味バンドがやれる場所がなくなってしまうので、いろんなバンドが共存するためにはチケットノルマはあってしかるべきだと思っています。
ノルマなしのライブハウスを批判するつもりはなく、両方のやり方があっていいと思ってます。
実際そういうライブハウスは、クラブ営業をやっていたり、他での収入が大きかったりしてるなどの裏事情があるので、なかなか真似するにも難しいかもしれません。
まとめ
チケットノルマの解説から、現状の見解を述べましたが、僕個人的にも、ライブハウスが盛り上がって欲しい、バンドがライブをする環境をもっと整えたいという信念はあります。
そのためにノルマ制度をなくし、他のやり方を考える必要があるかもしれないと常々思っています。
しかしそうは思っても、ノルマをなくしてしまってライブハウスが潰れたら元も子もないのでなかなか踏み切れずにいます。
今後もいろんなことを考え、いろんなことに挑戦していきたいと思ってます。
このブログやYouTubeもそのうちの一つです。
発信に共感してくれて、ブログを読んで拡めてくれたり、YouTubeのチャンネル登録や高評価ボタンを押していただくだけで励みになります。
ライブハウスが楽しい場所で、いい音楽が鳴り続けるために。
見たく無い部分もしっかり見たり、裏側を支えてる人が報われるために。
関連記事です。
一つ前の記事ですが、この記事からノルマについて発展しました。
YouTubeが確立すれば、それもまたノルマなしのライブハウスに繋がる一つだと思っています。
アーティストは集客努力をすべきか?ライブハウスがすべきか?
詳しくはWebで。もしくはライブハウスで。