全世界がコロナに包まれています。
日本も最初の緊急事態宣言が出てから1年が経とうとしています。
この記事を書いている2021年3月8日も、京都府は飲食店に対して営業時間短縮要請を出しています。
先日、こんなツイートをしたら予想以上に反響を呼び、2万いいねを超えるバズを起こしました。
今、19:45頃、店に電話が。
— 恭平 a.k.a こども社長 (@kyoopees) 2021年2月27日
「今から行けますか?」
若い女性の声。
「いや、今もう最後のバンド終わったので、、」
「今から2人で行ってゆっくり飲めるところ探してて」
「今からは無理ですすみません」
ライブハウスにこんな電話するやつおらん。
これ、時短営業してるかチェックするやつや。
怖。
起きたことをそのまま書いただけなので、ここまでバズるとは思っていませんでした。
もちろんライブハウスにお酒をゆっくり飲みに来て欲しいです。
ひとくちに「ライブハウス」と言っても形態は様々です。
フラッとお酒を飲みに行くスタイルのライブハウスもあります。
しかし私が経営するGROWLYは、フラッと来られるお客さんはほぼ皆無です。
スケジュールを確認し、見たいバンドがいる時に来てもらえるお客さんが99.9%なので、この電話が来た時には違和感を覚えました。
この記事を書いた時は京都はギリギリ緊急事態宣言中でした。
時系列を書くと、
1,2020年12月21日〜2021年1月11日 京都府からの時短要請1(21時まで)
2,2021年1月12日〜2021年1月13日 京都府からの時短要請2(21時まで)
3,2021年1月14日〜2021年2月7日 緊急事態宣言(20時まで)
4,2021年2月8日〜2021年2月28日 緊急事態宣言延長からの早期解除(20時まで)
5,2021年3月1日〜2021年3月14日 京都府からの時短要請(21時まで)
もう5段階目です。
日に日に変わる情報に翻弄されながら、なんとか営業を続けられています。
本当に皆さんのおかげです。
早く落ち着いて、「あの状況は異常だったね」と言える世界まで、何とか耐えて。
パンパンのライブハウスを盛り上げていきたいですね。
※今回は短い記事になりますが、記録として残しておきたくて書きました。
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この頃はこんなに続くとは思ってませんでした。
YouTubeチャンネルも2000人突破しました!
コロナがなかったらサークル設立なんてしてなかったと思います。
またライブハウスで。