2018年1月に始めたこの"こども社長の魔法のブログ"。
「1ヶ月に最低4記事×12ヶ月書く」
と宣言し、見事(ギリギリ)達成しました!
そこで今回は、2018年の締めくくりの記事として、
この記事を書いている恭平 a.k.a こども社長( @kyoopees )が
ブログ運営1年達成してわかったこと
を記事にしたいと思います。
2018年の12月末の今、感じていることをそのまま記事にしたいと思っています。
ブログを始めようかなと悩んでる方、
ブログを始めてはみたけどなかなか続かない方、
そしてこのブログを一度でも読んでいただいたアナタに向けて書きます。
レディゴォ!
ブログ運営1年の記録
まずはデータから振り返っていきましょう。
記事数
1月 : 4本(合計4本)
2月 : 5本(合計9本)
3月 : 12本(合計21本) 頑張ってる!
4月 : 4本(合計25本)
5月 : 5本(合計30本)
6月 : 4本(合計34本)
7月 : 4本(合計38本)
8月 : 6本(合計44本)
9月 : 4本(合計48本) 危なかった!
10月 : 5本(合計53本)
11月 : 4本(合計47本)
12月 : 4本(合計51本)
最低ノルマの4本の月も多いですが、なんとか達成です。笑
特に9月がとても忙しくて、1本保険の記事を上げ、残り3本も最後の3日で上げるという荒技。
1年間で合計51本の記事を書くことができました。
アクセス数
最近は1日のアベレージが3000PVで安定してきました。
8月くらいからかな?
PV=ページビューなので、3000人が見てるわけではないです。
1人が2ページ見てれば、訪問者は1500人です。
それでも普通に考えて、1日で3000PVはすごい数字だと思います。
それだけ見ていただけたのも、1年間続けられたモチベーションに繋がりました。
ブログ運営1年達成してわかったこと
2018年1月から始めて1年間達成。
2017年には得られなかった気づきをたくさん得られました。
公言することは大事
「1ヶ月に最低4記事、それを12ヶ月続ける」と宣言して始めたことは、とても良かったと思います。
時にはこの宣言が重荷になることはありましたが、"1ヶ月に4記事"というのは、頑張れば正直誰でも書けます。
内容の濃さや文字数の多さは特に規定しなかったのも助かりました。
宣言はしてなかったのですが、1記事2000文字以上は心がけました。
そして"12ヶ月(1年)"というのも、良かったと思います。
ゴールが見えるし、1年というのは何かを継続するにはちょうどいい長さです。
続けることは大事
ブログ運営を1年間達成して、続けることの大事さも実感しました。
続ければ続けるほど技術が上達します。
認知されるチャンスも増えます。
そして、認知された時に、今まで蓄積した記事を見てもらえます。
Twitterなどのフロー型のものと比べて、ブログはストック型なので、蓄積していきます。
見つけられるのが遅くなれば遅くなるほど、見つけた人にとって初めて読む記事が多くなります。
続ける為の効率化とテンプレ化
ブログを始めた当初は記事を書くのに時間がかかりましたが、慣れてくると1記事2時間くらいで書き上げられるようになりました。
その為のコツは
・ブログのテーマ(全体的なデザイン)にこだわらない
・記事の形をテンプレ化する
・記事の書き上げ方をテンプレ化する
などです。
またこの項目は記事にしたいと思います。
速報性のある記事は瞬間的に読まれることがわかった
半年過ぎたあたりから、Twitterでバズった(話題になった)ツイートを元に記事を書く技を覚えました。
例えばこの辺です。
イギリス出身のJoshua氏( @joshua_lassman )がイギリスと日本のライブハウスの違いに触れつつ、「イギリスのライブハウスは基本無料だから、日本のライブハウスも無料とか1000円にしようよ」という趣旨のツイートが反響を呼んでそれに対して書いた記事です。
この記事を書く過程で知ることができた事実もたくさんあったので、書いた甲斐がありました。
こちらはHEADLAMPの平井一雅氏( @kazumasalamp319 )が軽音楽部に所属する高校生バンドがライブハウスに出演禁止になっている問題に触れたツイートが話題を呼びました。
高校生という若い力がライブハウスに来れなくなってしまうのは、ライブハウスの未来にとって死活問題だからです。
パン屋さん兼ベーシストの松永健太氏( @kentamatsunaga )がライブハウス店員の態度に対してツイート。
すごく的を得ていて正論だとは思うのですが、書き方がちょっと攻撃的だったからか?批判意見も含めて拡がりました。
140文字という制限の中で伝えようとすると、どうしても語弊が生じてしまいます。
そういった点でも、ブログは丁寧に伝えることができて便利です。
ブログを専業でやってるわけではないのでどうしてもタイムラグは発生しますが、記事をアップするのが早ければ早いほど、バズツイートもホットなので反応してもらえる数が多かったように思えます。
バズったということは、それだけそのツイート内容について世間が関心が高いという証拠にもなります。
それを記事にすることで、そのバズを知らない人や後世(若い世代)に残すことができます。
検索で読まれることにより、マクロな視点を持てるようになった
3000PVのほとんどが、GoogleやYahoo!などの検索から読まれました。
始めた当初はほとんどがTwitterからのアクセスだったのですが、
3ヶ月目あたりからTwitterと検索が半々になり、
半年目あたりから完全に逆転しました。
そうなると、タイトルや目次のつけかたはもちろんのこと、
初めて読んでもらった人にもわかるように書くことを意識しました。
と同時に、私がいるこの音楽業界はとても狭く、日本全体で見れば少数派であることを改めて実感しました。
だからと言って音楽業界を見捨てるということは決してありません。
少数派であるからこその良さもあります。
しかし、もっと広い人に受け入れてもらうことが、音楽業界が今後も生き残る方法の一つだなと考えるようになりました。
リアクションはモチベーションにリンクする
無駄に横文字並べてみました。
この項目だけで1記事書けそうなくらい書きたいことはありますが、日本語に訳すと
反応があるとやる気にに繋がる
ということです。
書き始めた当初はTwitterでの反応も薄く、Googleからの検索流入もなかったので、
PVは全く伸びませんでした。
半年目くらいから1日2000PVを突破し、Twitterでも反応をもらえるようになりました。
1年でようやくこのブログが認知されてきた実感があります。
反応があれば、書く意欲が増します。
逆に反応がなければ、書く意欲は湧きづらいです。
反応を求めて記事を書いてしまうと本末転倒ですが、
記事を書いて反応がないと普通に凹みます。
しかし反応がないということは、記事の内容がよくないということの表れかも知れません。
久しく忘れていた、バンドを始めた頃の感覚というか、そういうものが蘇ってきた気がします。
ブログタイトルを変えようと悩んだ結果
"こども社長の魔法のブログ"というタイトルで始めた当初、
「"ブログ"っていう単語が気になるなぁ。WEBメディアとかWEBマガジンとかの方が響き良いから変えようかなぁ。」
と悩みました。
しかし、これも1年達成してから考えようと思いました。
現状は、1年も使ってると愛着が出てきて、悪くないなと思えるようになりました。
まとめ
2018年最後の記事にふさわしく、1年間を振り返った記事でした。
個人的にもブログだけでなく、クラウドファンディング、YouTubeなど、新しいことに挑戦した一年でした。
新しいことに挑戦をすると、懐疑的な見方をする人も少なからずいるので、2019年はそういった人にも認められるような一年にしたいと思います。
2019年のブログ運営方針をどうするかについては、次回の記事で発表したいと思っています。
2018年、一度でも読んでいただいた皆さん、記事ネタを提供してくださったみなさん、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください!
関連記事です。
ブログ初めて半年達成で書いた記事。
年末年始は暇な人も多いはず。見たことない映画があれば是非Amazonプライムビデオで。
2018年ももう終わるので、2019年版にリライトした方がいいかもしれません。
続きはWebで。もしくは初詣で。