こども社長の魔法のブログ

(株)ケイピーエス代表取締役角田恭平による音楽・ライブハウス・人生の読み物

YouTubeとバンドマンの相性が抜群だと言える4つの理由

好きなことで、生きていく。

"YouTuber"という職業が広まるとともに広まった、YouTuberを表すキャッチコピーです。

この言葉、多くのバンドマンがそもそも目指していたモノではないでしょうか?

 

わたくし恭平 a.k.a こども社長( @kyoopees )は京都でライブハウスを経営しています。

毎日の様に、バンドマンと接します。

特にGROWLYは、「これから」というバンドが集まるライブハウスです。

 

個人的には、「バンドマンとYouTubeの相性は抜群である」と思っていますので、今回はその理由を記事にしたいと思います。

 

YouTubeを始めようかと迷ってるバンドマン、

YouTubeが好きな人、バンドが好きな人、

そういった人達に向けて書いた記事です。

 

レディゴォ!

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YouTubeとバンドマンの相性は抜群だと言える4つの理由

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もちろん、全てのバンドマンがYouTubeをやるべき!

とまでは言うつもりはありません。

僕がバンドマンにYouTubeを推す理由は以下の4つです。

 

バンドマンはそもそも人前に立つ職業

バンドマンは、ステージに立って演奏する人達です。

自分が呼んだお客さんはもちろんのこと、初めて自分たちの事を見るお客さんの前でライブをすることは多いです。

めちゃくちゃ売れて、ワンマンライブで何千何万というお客さんを入れる事ができるようになるまでは、バンドマンの誰もが通る道だと思います。

 

自分たちの事を知らないお客さんに、自分たちの魅力を知ってもらうのも、ライブの大切な役割の一つです。

もちろんライブハウスの音響・照明で自分たちの魅力を増幅させるものですが、

編集や効果音で魅力を増幅させるYouTubeも近いものだと思いませんか?

 

YouTubeで自分たちの魅力を伝える為に、多くのバンドがMV(ミュージックビデオ)を制作し公開しています。

10年前と比べて、MV制作は簡単になりました。

と言っても、毎月1本MVを出すのは難しいです。

費用や時間や楽曲制作が追いつかない可能性が高いからです。

(できるのであれば、効果的なプロモーションのやり方の一つだとは思います。)

 

元々、人前でパフォーマンスをするバンドマンは、カメラの前でも効果的なパフォーマンスが出来るようになって然るべきだと考えています。

 

MV以外でも、自分たちの魅力を伝える動画を作る事は、ライブを1つ完成させることと類義だと思います。

 

曲以外のパーソナルな部分をもっと知りたいと思う人は多い

ライブに行く目的は様々あると思います。

曲を聴くことは、ライブに行く醍醐味のメインだと思います。

 

しかし、MC(曲以外で喋る時間)を楽しみにしているお客さんも多いのではないでしょうか。

実は僕もMCを楽しみにしてるお客さんのうちの一人です。

なぜなら、その日にしか聴けないからです。

バンドメンバーのパーソナル(個人的)な部分も知ってみたいとも思います。

ノーMCで演奏しまくるライブもカッコいいですが、個人的には喋って欲しいと思います。

 

しかし、やはりライブの時間の大部分は曲を演奏する事に充てられることが普通です。

むしろ、そうあって欲しいです。

だからこそ、曲以外のパーソナルな部分をYouTubeで出すのは良い事ではないでしょうか。

 

最近ハマってるモノの話とか、メンバー同士の関係性、楽曲制作の裏側などなど。

好きなバンドだったらもっと知りたいと思いませんか?

僕は知りたいです。

 

バンドマンの人となりを知ることによって、曲の聴こえ方もまた変わってきます。

僕たち裏方はライブの前後でバンドマンと接する事も多いのですが、お客さんはライブの時間だけの場合が多いです。

お客さんにもバンドマンの人となりを伝える一つのツールとしても、YouTubeは便利なものだと思います。

 

1人1つのオウンドメディアを持つ時代

僕がバンドをやっていた10〜15年前は、メディアと言えばテレビかラジオでした。

YouTubeももちろんありましたが、今ほどメジャーな扱いではなく、

メディアとしてYouTubeを使うことは今よりも閉鎖的なイメージでした。

 

しかし今はYouTube自体がSNSの様な機能を持ち、YouTubeで新しいヒトやモノに出会う事も多くなりました。

変な意味の出会いではなく、新しいものを知るきっかけという意味です。

 

YouTubeでチャンネルを持つ事にコストはかかりません。

(もちろん撮影するカメラや編集するソフト、そして作業する時間や技術は必要です。)

 

オウンドメディア(Owend Media)とは、自社のメディアのことです。

テレビやラジオは、あくまで運営する会社があって、出演させてもらう形です。

それを自分で持てる時代になったんです。

これは使わない手は無いと思います。

 

GROWLYでも、立ち上げ当初(約6年前)はGROWLY TVという名前のWeb番組を制作していました。

月に1〜2回、GROWLYに出演するバンドの紹介やライブレポ等をアップしていました。

当時はまだYouTuberという言葉も広まってなかったと思います。

先見の明はあったと思うんだけどなぁ。

番組制作を担当していたスタッフが退職してしまったことと、経費や時間や手間がかかりすぎること、そして今よりもYouTubeが著作権に厳しかったので続けることが難しく、2年ほどで辞めてしまいました。

いつか、違う形でも、復活できたらと思っています。

 

ライブ会場以外での表現の場

ライブハウスやフェス等、毎日行けるものではありません。

時間、距離、お金、色んな障壁があると思います。

その点、YouTubeはその全ての障壁をクリアにします。

 

ライブでの生での体験は得れないものの、家にいながら、もしくは通学・通勤の電車の中でも、アーティストに触れる事ができます。

これは、バンドマンが表現をする場所が増えるという意味で有意義です。

 

それだとライブハウスに来るお客さんが減るじゃないか!

という意見もあるかと思います。

可能性は否定出来ませんが、僕はむしろ増えると思っています。

家にいながらのバーチャルな体験と、家を出てのリアルな体験は全くの別物だからです。

スピーカーからの音圧仲間との時間の共有ライブハウスの空気感は決して家にいながら味わえるものではありません。

 

バンドマンが表現する場が増える事によって、より一層バンドマンの魅力が深いものになると思っています。

 

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バンドマンがやってるYouTubeチャンネルを一部ご紹介

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ここで、一部ではありますが、バンドマンがやってるYouTubeチャンネルをご紹介します。

 

タナブロ

グッドモーニングアメリカのパフォーマー時々ベーシストのたなしん氏が開設しているチャンネル。

実はグッドモーニングアメリカの前身バンドfor better,for worseの時に、僕が当時やっていたバンドですごく仲が良かったんです。

だいぶご無沙汰してるので今覚えてもらってるか微妙ですが。笑

バンドマンということを活かした動画が多いです。

www.youtube.com

 

ファスキルTV

滋賀の若手ラウドロックバンドFasting Kills AMIMADDO(通称ファスキル)のチャンネル。

開設して数本目に投稿した「アンパンマンギターを本気で改造してみた」という動画が一躍有名になり、めざましテレビにも取り上げられました。

実はGROWLYの打ち上げで「ファスキルもYouTubeやってみたら?」という僕の一言がチャンネルを始めるきっかけになったとか。

滋賀県在住+若さを活かしたぶっ飛び系動画が多いです。

www.youtube.com

 

レボ☆レボちゃんねる

大阪のガールズバンド"ガールズロックバンド革命"のチャンネル。

初の投稿が超人気YouTuburのヒカルさんとコラボという華々しいデビューを飾っています。

若くて可愛い女の子が何かしてるのをじっと見てるだけで幸せな気分になりますね。

食べ物系の動画が多いです。

若くて可愛い女の子が何かを食べているのをじっと見てるだ(省略

まだ直接の絡みはありませんが、2018/8/14にGROWLY初出演なので楽しみです。

www.youtube.com

 

ブロードキャストダイナー

大阪のメロディックバンド、GIZMOのよしも、AT-FIELDの千尋、5exitのUKの3人のチャンネル。

違うバンドのメンバーが集まってるという珍しいタイプのグループです。

「ダイナー」というだけあって、飲み屋や食べ物屋を回るロケ系の番組が多いです。

今一番推したいチャンネルです。

何故かというと、僕も出演しているからです。笑

www.youtube.com

 

僕が出演している動画も何本かあります。。

www.youtube.com

 

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まとめ

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ライブハウスの人間がこういう意見を持ってることは、珍しい事だと自覚しています。

YouTubeでの活動を勧める事は、ライブハウスから離れる事を推奨してる様に感じるかも知れないからです。

しかし決してライブハウスから離れる事を推奨してる訳ではありません

個人的には、あくまでYouTubeでの活動はサブ的扱いであって、

バンドマンの活動のメインはこの先もずっとライブハウスだと信じています。

 

家でのバーチャルがあるからこそ、家から出てリアルをより一層楽しめる。

今後、YouTubeからライブハウスの導線は敷かれていくと予測しています。

 

確実に新しい時代が到来しています。

人がやってないことをやることは勇気がいるかもしれないです。

 

バンド活動の一部としてのYouTubeは悪くないよ、

ということを伝える為に書いた記事でした。

 

 

関連記事です。

音楽の聴き方もCDからサブスクへ。時代のターニングポイントに来ています。 

www.kyoopees.net

 

今回はYouTubeを推しましたが、しっかりライブハウスで活動する事がバンドには最も大切です。

活動半年未満の初心者バンドマンへ書いた記事。 

www.kyoopees.net

 

家にいながらアーティストと触れ合い、新しい楽曲を聴き、そして買い物もできる時代になりました。 

www.kyoopees.net

 

続きはWebで。もしくは現場で。

 

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